振り返り12月 変化について

本年最後は、近鉄特急の色についてです。
近鉄特急の標準色は、1958年のビスタ1世以来、
57年間同じ色を保ってきました。
今年11月にその色を新しく変えるとの発表がありました。

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近鉄大阪線 赤目口

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近鉄大阪線 室生口大野

変える方がよいのか、変えずにいるか、
この選択は鉄道の色に限らず
私たちの生活でも、様々な場面で直面します。

様々な事象は、
時代とともに変えたり、変わったりします。
時代のトレンドを先取りして、もしくはそれに沿って、変えてゆく、
そういった考えは、いつの時代もあるでしょう。

しかし、人工物であれ、自然であれ、多くの事象は
何もしなくても ”変わって(老化、風化など)” しまいます。

そう考えると、”変化” という言葉だけにスポットを当てると、
実は「変わらない」事の方が、極めて少ないように感じます。

時代はどんどん変化しています。 
変化した方がよい事も沢山あります。
しかし、その中で、
あえて 変化させない 方が良いこともあります。
でも変化させたくなくても、
何もしなければ、勝手に変化してゆきます。

実は、変化させない、というのは
変えることより はるかに難しいのかもしれません。

来年は
変える方が良いか
変えない方が良いか
もっと見極める力をつけたい
そう思った年末でした。

本年も見てくださりありがとうございました。
来年も細々と続けてまいりますので、
また気が向いた時にでも当ブログにお越しくださいませ。

それではよいお年を!

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近鉄大阪線 室生口大野

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近鉄大阪線 赤目口
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振り返り11月 拍子抜けな紅葉の年

今年は寒暖と雨のバランスが悪かったようで、
紅葉の見頃が極めてわずか、もしくはなかった地域が多かったように思います。
結局私もほとんど紅葉らしい紅葉を見た感じがしていません。
写真は北千里のニュータウンをゆく阪急千里線。
意外なところに、紅葉の見頃に出会うことができました。

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振り返り10月 下津井

10月には下津井の街をみてきました。
昭和末期に廃線になってから、
徐々に廃線跡は整備され、
現在は”風の道”として自転車道になっています。
児島の観光案内所では電動自転車も借りることができ、
児島から下津井まで、気軽にサイクリングで楽しめます。
下津井に残るかつての車両や街並みなど、
行かないと分からない、
とことん地味な
魅力がつまった場所でした。

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自転車道として整備された廃線跡。
保存されている架線柱がトワイライトゾーンを演出する。

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下津井で保存されている車両たち。
走らせることまではできないまでも、
朽ち果てることなく整備されているのには頭があがりません。

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下津井の街は瀬戸大橋のたもと。
夕暮れの穏やかな光をうけて
普通列車がゆっくりと瀬戸内にジョイント音を残して去っていきました。

振り返り9月 いすみの晩夏

いすみ鉄道。
国鉄型気動車の魅力は言うまでもないですが、
沿線ののどかさも魅力的なところです。
「なにもない」と、うまくPRしていますが、
まさに日本の多くの地域で目にした
「昭和の風景」がそこにある、
そこに作り上げた、地域ぐるみの”作品”だと感じました。

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国鉄型の記録は、以下のURLがどうぞ。
いすみ鉄道国鉄型の記録

振り返り8月 古き良きモノ

私はやはり古き良きモノ
沢山の人が愛用してきた
味のあるモノに惹かれる傾向があるようで、
今年の夏は久々に香川にあるレトロな電車に乗車してきました。

真夏ではありますが、
窓を全て開けて、
自然の風がそよぐ列車の旅が久々で
爽やかで懐かしい気分になりました。

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振り返り7月 過去の風景

有田鉄道。
ほんの200m程度の道程ですが、
やはり「車両を動かす」という事は、
素晴らしいことだと再認識させてくれる風景です。

廃線跡もきっちり自転車道となり、
駅やホームも現役当時から刻の歩みを止めてました。



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振り返り6月 戻らない鉄路

6月には三陸地方を縦断してきました。
震災にまつわる事は語るまでもないですが、
大船渡線の沿岸部である盛~気仙沼のBRT化には
大きく変わった風景に心打たれました。
ホームはおろか、
鉄路があった路盤は
ことごとく舗装されていたのです。
もう、鉄路としては戻らないと、確信した風景でした。

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JR大船渡線 盛駅

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BRTより

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JR大船渡線 気仙沼駅

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奇跡の一本松

振り返り5月 381系

今年で終焉を迎えた国鉄色の381系。
5月に何気なくファインダーを向けていました。


JR福知山線 特急こうのとり

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北近畿タンゴ鉄道 特急はしだて

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JR福知山線 特急こうのとり

振り返り4月 桜沿線、阪急神戸線

いずれも阪急神戸線 塚口〜武庫之荘

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この沿線に住み始めてからというもの、
毎年のように武庫之荘の桜を眺めていましたが、
毎年少しずつ違った魅力が見つかる
好きなところです。

振り返り3月 北の大地

3月は北海道に旅行してました。
メインは純粋に良い宿で美味しいもの食べてゆっくりするという、大人の旅だったのですが、少しだけJR北海道も目にすることがあったので、シャッターを押してました。
写真は室蘭本線の豊浦駅、その近辺です。
何でもない風景も、北の大地だと妙に心に染みる光景に見えました。

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振り返り2月 トワイライトEXP

今年は長距離寝台列車の花形である列車が姿を消しました。
大阪駅でみる、「札幌」の行き先。
銀世界を駆けるロマンのある風景も見納めとなりました。
日本海縦貫線に1つ灯火が消えた気がします。

いずれも JR北陸本線 南今庄~今庄


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振り返り1月 富山地方

今年も残すところ半月程度となってしまいました。

毎年この時期になると、
それとなく写真を見返し、
1年を振り返っています。

1月は豪雪を狙って富山に繰り出しました。
富山地方鉄道が目当てでしたが、
JR西日本でなくなる在来区間もあるため、
その最後の乗車も兼ねたものでした。

475系はこの地方のイメージそのもので、
言葉では表しにくい、味、のある車両でした。
北陸地方を長らく席巻したこの形式も
乗り収めだと思い、繰り出したときの写真です。

全てJR糸魚川駅


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*国鉄色の北越もまだ走っていました*

小さな世界

食堂車。
私の生きている時代では、
ほとんど経験出来なかった存在です。

だからこそ、
ある意味で、見直されている事も事実でしょう。

しかし、可能であれば
遠くへ連れていってくれる長距離列車に付随した存在であってほしい。

人が持つ憧れは、物理的な距離感が意外と重要だと思いますし、
ある種、遠くなる≒非日常感が増す という事も往々にしてあります。

そんなロマンあふれる列車が再び登場し、
食堂車でのんびりと旅の余暇を過ごしたい・・・
その思いを、今は1/150の世界に詰め、
時々楽しんでおります。


2011年 札幌発のトワイライトエクスプレス食堂車 車内

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同上
札幌発の昼間は、カフェタイムでした。
ワインを頼み、クルーの方々がまかないを食べ始められるまで、ゆっくりと過ごしましたが、
当時はまだ廃止云々の話もなかった時代なので、
終始完全な貸切状態だった記憶があります。

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1/150の模型の車内を改造してみました。
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プロフィール

かすが

Author:かすが
平凡な社会人です。
1980年生まれ。
現在は兵庫県西宮市在住。
生まれつきの鉄道好き。
乗り鉄、切符、模型、写真・・・
幅が再現なく広がってゆき、
現在は 写真 の魅力に。

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