昭和末期の寂れた光景

先日、久々にいすみ鉄道を訪問してきました。
キハ52が首都圏色になってから、はじめての訪問。
しわくちゃな老体をまとった首都圏色の褪せ具合と
鉄路の貧弱さが相まって、
国鉄末期の赤字路線の光景を彷彿としています。

私が幼少の頃、
それがまさにこういった鉄路が廃止される法案が作られ、
全国各地から次々と廃線となっていった、昭和の末期です。

このころ出版されていた本に、
桐原書店の「ローカル線をゆく」シリーズがあります。
この本で見る写真が、
まさにこういった鄙びた風景で、
図書館で借りては、よく見入っていたのも思い出します。

モータリゼーションで地方路線は荒廃し、
草生した田舎道に単行の気動車がゆっくりと走り去る。
淋しくエンジンの唸りをあげて。
まだ1人で旅行に出かけることのなかった幼少期。
どんなところなのだろう、と想いを馳せたこの風景に
現代でも体感でき、非常に有意義なひとときでした。


いすみ鉄道 大多喜~小谷松

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いすみ鉄道 東総元~久我原

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いすみ鉄道 大多喜
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初秋

もう12年も前の事になりますが、
当時私は消えゆく国鉄の風景を少しでも味わおうと、
特に山陰本線によく行ってました。
特に2003年9月は、
国鉄色キハ58系の快速鳥取ライナーが終焉を迎えるということで、
とにかく鳥取県によく行っていました。

当時は特急出雲も山陰本線経由で走っており、
のどかな風景を走るロマンあふれる夜行列車がまだ残っていました。
この風景、未だに当たり前のように感じるのですが、
それも歳をとった証拠なのでしょうね。


2003年9月 山陰本線 泊~松崎 特急出雲

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2003年9月 山陰本線 泊~松崎 230D 朝の普通は唯一キハ58系4連でした。

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2003年9月 山陰本線 青谷~泊 
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プロフィール

かすが

Author:かすが
平凡な社会人です。
1980年生まれ。
現在は兵庫県西宮市在住。
生まれつきの鉄道好き。
乗り鉄、切符、模型、写真・・・
幅が再現なく広がってゆき、
現在は 写真 の魅力に。

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