おもてなし

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肥薩おれんじ食堂 2号車

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同上

ぱっと見た感じは一般的なディーゼルカーなのに、
徹底的にこだわった装飾。
これにかける意気込みを感じます。
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列車の贅沢

続きです。
この列車、2両編成で、いうなれば2両とも食堂車です。
今までの列車の概念を完全に覆す素晴らしい構成です。
内1両にはバーカウンターがあり、九州の焼酎が種類も豊富に取り揃えてあり、
列車に揺られながら地元焼酎を味わいながら、旅に酔いしれるという贅沢が用意されています。

沿線のレストランが作る食を味わいながら、
八代海の穏やかな風景に浸る・・・

列車に乗る事が楽しい、と、より多くの人が思えるようなコンセプトは、
今後も全国に広まってゆくのではないかと思えました。


おれんじ食堂1号車 バーカウンター

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八代海のパノラマが広がる車窓

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食と鉄道

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2013年9月 肥薩おれんじ鉄道

長きにわたり、鉄道における食堂車とは、単なる3度の飯を提供するという意味合いが強かったと思います。
そんな食堂車の概念を変えたのが、北斗星やトワイライトEXPといった豪華寝台列車の食堂車でしょう。
それ以外の、”今までいう食堂車”の概念はすっかり淘汰され、一時は食堂車がほとんど存在しない世の中となりました。
しかし、最近、改めて車内で食を楽しむ、といった思想が見直されつつあり、
少しづつ、そういった列車が走り始めています。
肥薩おれんじ鉄道もその一貫でしょう。
今年の3月より営業を開始した肥薩おれんじ鉄道は、私の想像よりもはるかに素晴らしいおもてなしをしてくれる列車でした。
JR九州をはじめ、九州の鉄道は、「鉄道の文化」という視点をきちんと見つめ、新たな潜在需要の創造に成功しているように感じます。
この秋、その極めつけとして、七つ星トレインが登場しますが、これもその一貫ではあると思います。今まで培ってきたサービス、そして航空、船舶、宿泊施設など、様々なノウハウがどのように花開かせてくれるのか、楽しみな列車だと思います。

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同上

秋空

良い季節になってきましたね。
秋のはじめは、稲の収穫の季節です。
このころになると、なぜか行きたくなる近鉄田原本線。
写真は昨年のものですが、
今年も、虫の音が聞こえる稲穂の育ったのどかな風景に会いに行きたくなります。


2012年9月 近鉄田原本線 箸尾付近

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世界遺産の麓

富士山が世界遺産に指定され、
富士山の麓は賑わいを見せるでしょうね。

岳南鉄道も富士山を比較的近く望む立地にあり、
晴れていれば勇壮な車窓に出会う事ができると思います。

もちろん、富士山目当てで静岡に行かれる旅行者で、
岳南鉄道に目を向ける人はほぼ皆無といっていいでしょう。
そもそも地元以外、その存在を知る人自体が皆無なのでは、と思ってしまいます。

先日乗車したとき、
車両の顔面には、誇らしげに大きなヘッドマークが付いていました。
世界遺産に登録された事を祝福する子供たち?の絵だと思われます。

観光客は岳南鉄道の事など知らなくても、
ふと吉原駅を通り掛かった観光客は、きっとこのヘッドマークを見て感じるかもしれません。
地元愛にあふれた良い町だなあ、と。
そして、ほのぼのとした、ゆるタイムとでもいうか、そんな心休まる感じを。

それだけで、十分このヘッドマークは、素晴らしい役目を果たしている、そう思いました。

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2枚とも 2013年8月 吉原駅

工場の中を走る鉄道

今年の夏、とある目的地に行く途中、岳南電車に寄ってきました。
貨物輸送業務がなくなり、鉄道の運営も少し厳しい状態であったと思われます。
鉄道好きの多くは、「今頃行って、もう貨物も走っていないのに何が魅力なの?」と思われると思います。
しかし、むしろ、だからこそ今が本当の素の風景を感じることができるような気がします。

この鉄道、途中工場敷地内かと思うほど、工場の中を突っ切っていきます。
今までいろんな鉄道に乗車してきましたが、こういった立地の鉄道はほとんど無かったように感じます。



2013年8月 比奈駅の手前の車掌より

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同上

紀勢西線の色

紀伊水道を経て

太平洋は黒潮の海原を行く紀勢西線

まるで白い砂浜と青い海を連想させる色

少し腰が痛くなるようなボックス席に腰かけて

低いモーター音と少し大きな縦揺れの列車に揺られ

海水浴に行くのが楽しかった

小学生の自分

音楽や匂いから昔日の記憶が思い出すかのように

列車や駅、鉄路や枕木の匂いからも

沢山の記憶が蘇る

歳を重ねる度に

それが少しずつ増えてゆく

最近、そんな風に感じる事が多くなり

それが心安らぐちょっと幸せなひとときに思える。


*以下 2010年8月
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新大阪駅
朝に1往復だけ、新大阪駅に姿を見せていました

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岩代付近
海原の車窓は夏の最高の贈り物ですね

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紀伊田辺
車両の断片は、記憶の断片・・・

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紀伊田辺

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プロフィール

かすが

Author:かすが
平凡な社会人です。
1980年生まれ。
現在は兵庫県西宮市在住。
生まれつきの鉄道好き。
乗り鉄、切符、模型、写真・・・
幅が再現なく広がってゆき、
現在は 写真 の魅力に。

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